小学生向け運動神経を良くするグループレッスン

小学生向けグループレッスン
Group Lesson for Jr. Athrates
運動が苦手。でも “やってみたい” 気持ちがある子へ。
挑戦の一歩を仲間と一緒に踏み出し
「できた!」が積み重なる成長の場です。
⚫︎スポーツがちょっと苦手で、自信がなさそう。
⚫︎でも、運動が嫌いというわけじゃないし、できれば楽しんでほしい…。
この教室は、そんなお子さんに向けた少人数制のレッスンです。
トップアスリートも学んだ「体の使い方」をベースに、
運動が苦手な子でも「できた!」が増えるよう工夫しています。
仲間と一緒に取り組むことで、励まし合いながら挑戦できます。
だからこそ、乗り越えられる。
そんな環境で、お子さんの「やってみたい!」を育てていきます。

こんな方におすすめです。
- 一生懸命やっているのに、動きがぎこちない
- 本人はやる気があるのに、結果がついてこなくて自信をなくしがち
- チームで浮かないように頑張っているけど、どこか消極的になってしまう
- 「楽しい」よりも「失敗しないように」「ミスしないように」が先にくる
- 親として見ていて「なんとかしてあげたいけど、何をすればいいかわからない」
この教室で鍛えるのは、筋肉ではなく『体の使い方』です。
「体の使い方」とは?

「体の使い方」とは、
簡単に言うと「体を思い通りに動かす技術」のことです。
モータースポーツで例えると──
筋トレは、エンジンやタイヤのスペックを上げること。
一方で、体の使い方は「どう車を走らせるか」という運転技術です。
いくら高性能な車でも、運転が下手なら事故につながります。
体も同じで、うまく使えないとケガにつながったり思うように動けない原因になります。
思うように動けないのは、筋力ではなく「使い方」が原因かもしれません。
なぜ筋トレをしないの?
お子さんの体は、成長する部分によって伸びるタイミングが違います。
それを表したのが、スキャモンの発育発達曲線というグラフです。
たとえば、神経(体の動かし方を覚える力)は8〜12歳くらいまでにどんどん発達しますが、筋肉はもう少し成長してから本格的に発達していきます。
だから、まだ小学生くらいの子に必要なのは「筋肉をたくさんつけること」ではなく「動かし方を覚えること」なんです。
動かし方を先に身につけておけば、将来筋肉が自然に育ってきた時にも、ケガをせず上手に体を動かせるようになります。
スキャモンの発育発達曲線

何歳ごろに体のどの部分が成長しやすいかを表したグラフ
体の使い方が上手くなるメリット

すぐにスポーツが上手くなる!
筋トレとは違い、体の使い方は「脳や神経系に働きかける」ので、その場で動きが変わることが多く、練習や試合ですぐに成果が出やすくなります。

他のスポーツにも活かせる
身につけた動きは水泳に限らず、サッカー・野球・体操など、様々な競技に応用できます。
新しい動きを見た時にもすぐ再現できる「運動神経の土台」になります。

怪我の予防
無理な力に頼らず、効率よく動かせる体を作ることで、成長期に多いケガの予防にもつながります。
長くスポーツを楽しむためにも重要な土台になります。
子供は真似をする天才。
だからグループレッスン。
実は子どもは、「真似をする天才」なんです。
だからこそ、グループでやる意味があります。
運動が苦手な子でも、うまくできている子の動きを見て、
「なるほど、ああやってやるんだ」と、言葉ではなく“感覚”で学んでいきます。
パーソナル(マンツーマン)では、基本的に見るのは先生の動きだけ。
もちろん丁寧にフォローできますが、「複数の動きを見て学ぶ」機会はどうしても少なくなってしまいます。
一方、この教室は少人数(3〜4人)でのセミパーソナル形式。
同じ課題に挑戦する仲間の中には、うまくできる子もいれば、うまくいかない子もいます。
その両方を見ながら、「こうやるとうまくいくのか」「自分はここを直せばよさそう」と、
自然と“気づいて学ぶ”環境が整っているのが、グループの最大の魅力です。
さらに、「がんばれ!」と応援したり、「すごいね!」と喜びを共有したりする中で、
子どもたちの中には自然と“挑戦する力”や“応援し合える関係性”が育っていきます。
“見て学ぶ・真似て試す・応援しあって成長する”――
そんな関わりがあるからこそ、グループでもしっかり「体の使い方」が育っていきます。