パラ水泳ワールドシリーズ静岡・富士に帯同してきました。【Day1~3】
どうも!村松です。
久しぶりにブログを更新しています。
今はX、YouTube、Instagramをメインで更新していますが、どれもノウハウを中心に投稿してまして。
ある程度数字が見えてしまうプラットフォームなので、どうしてもあんまり関係のない投稿とかしずらいんですよね。
そして加えてAIの躍進もあり表面的なノウハウを手に入れるだけだったらとっても簡単な時代になっていると思います。
もちろん僕も活用していますしね。
ただ便利になった反面、人としての部分だったり個人の考えだったりする部分も出していかないとなーと思い、このブログを活用していこうと思ったわけです。
んで1発目はせっかくご縁をいただいて帯同することになったパラ水泳ワールドシリーズに帯同してきたお話を書き記していこうと思います。
「タッパー、やらない?」
「村松くんに相談事があって。」
普段からサポートしているサムライスイマーの麻生さんから話があったのは年明けくらいだったと思う。
「今度4月に富士でパラ水泳のワールドシリーズがあって、そこに一緒に行かない?」と。
前々から仲良くさせていただいているパラリンピアンの辻内選手が、今回100mの種目に出ることもあり、タッパーが2人必要とのこと。
タッパー:弱視や全盲の選手は泳いでる時に壁が見えないので、近づいてきたタイミングで専用の棒を使い、「そろそろターンやタッチやで!」と知らせる人。
辻内選手が麻生さんに「誰かいませんか?」と相談したところ、信頼していて体のことに詳しい人ということで思い浮かんだのが僕だったと。
ありがたや。
ただ体のことはもちろん自信はあるけどタッパーとなると少し話が変わってきて、「僕なんかで大丈夫だろうか…」ととっても不安でした。
でもせっかくのご縁なので今回の依頼を受けさせていただきました。
で、大会までに2回ほどタッピングの練習をしていざ大会へ、ということで行ってまいりました。
Day1~3
今回辻内選手がエントリーしたのが、
・100m自由形
・100m背泳ぎ
・50m自由形
の3種目。
9月にシンガポールで行われる世界水泳の派遣記録を切れれば、というのが目標でした。
大会期間は10〜12日でしたが、静岡入りしたのは7日から。
そこから9日までの3日間は前日練習でした。
麻生さんはコーチとして、僕はトレーナーとしての任務も任されていたので、スイムを見ながらあーだこーだ話しながら練習。
僕が言うのもおこがましいというか変ですが、コーチングしている時の麻生さんはすごかった…。
言うこと言うこと的確で、むっちゃ勉強になりました。
んで言われたことをすぐ再現できる辻内選手もすごかった。
そしてそれに我々2人が興奮して。笑
多分会場内で一番騒ぎながら練習していたんじゃないかな?
むっちゃ笑ってたし。
でも楽しいって大事じゃないですか?
度を越してふざけるまでいってしまうと問題かもですが、何事も楽しくないとやってられないと思っていて。
特に今回みたいな国際大会だとピリついた空気が流れやすいから余計にね。
日本人は特にそういう空気になりがちだと思っています。
キャッキャキャッキャ言いながら前日練習をしていました。
あと、意外に時間があったのと周りに何もなかったので空いている時間にプール横の芝生の広場で麻生さんとラントレしていました。笑
水泳なのにラントレ?と思うかもしれませんがこの辺は何処かかしらの媒体で発信しようと思います。
ということで久しぶりの記事はここまで。
続きは後日!