靭帯損傷、半月板損傷の時におススメなサポーター3選!
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靭帯損傷、半月板損傷の時におススメなサポーター3選!
今回は前回に引き続きサポーター紹介第二弾です!
今回は靭帯損傷や半月板損傷の時におススメなサポーターを紹介していきます。
第一弾はこちらからどうぞ!
靭帯損傷、半月板損傷の時におススメなサポーターはこの3つ!
早速ご紹介していきますが、サポーターと言ってもいろんなメーカーさんがいろんなものを出しています。
それら1つ1つを取り上げてしまうとかなり長くなってしまうので、今回は恐らくどのスポーツショップさんでも扱っているであろうZAMSTさんのものを例に紹介します。
他のメーカーさんのものを選ぶ場合は同じような特徴のものを選んでいただければと思います!
ってことで今回ご紹介するのはこの3つ!

ZAMST(ザムスト)公式HPより:https://www.zamst.jp/
何故この3つかというと、サポーターの左右に膝の左右の不安定性を抑えるためのパッドが入っているからです。
内外側の靭帯や半月板を損傷する原因は、ほぼほぼ膝が左右にぶれてしまうことです。
ですのでサポーターの両脇にその左右のぶれを抑えるための機能がついているかどうか?がすごく大事になってきます。
今回はZAMSTさんのものを紹介しますが、他のメーカーさんのものを選ぶ場合はここを基準にしていただければと思います!
ということで1つずつ紹介していきます!
EK-5

ZAMST公式HPより:https://www.zamst-online.jp/SHOP/3720.html
まずはこのEK-5。
“ミドルサポート”ということもあり、膝の動きはある程度制限されます。
が、靭帯損傷や半月板損傷のときは動きすぎてしまうことの方が問題なので、ここはある程度仕方がないのかなと思います。
後述するZK-3との違いは、「靴を履いていても着脱可能かどうか?」です。
こちらのEK-5は前面がフルオープンなので靴を履いていても着脱が可能になっています。
ただその分ずれやすかったりするのがデメリットですね。
動きやすさ:★★★★☆
サポート度合い:★★★☆☆
ZK-3

ZAMST公式HPより:https://www.zamst-online.jp/SHOP/3715.html
続きましてこちらのZK-3。
先ほどのEK-5の時にも軽く紹介しましたが、前面がフルオープンでないため靴を脱いで着脱する形になります。
が、その分ずれにくくサポート力もばっちり!
EK-5とどちらがいいかは、けがの程度や関節の緩さ、運動強度から決めるといいと思います。
あとは実際の装着感も忘れずに。
動きやすさ:★★★☆☆
サポート度合い:★★★★☆
ZK-7

ZAMST公式HPより:https://www.zamst-online.jp/SHOP/3717.html
さて最後にご紹介するのはこちらのZK-7。
こちらは“ハードサポート”ということもあり、可動域に制限はあるもののサポート性能は抜群だと思います。
上の2つと違うのは膝下にクロスしてサポートするバンドがついていること。
これにより膝関節の左右の不安定さだけでなく前方への不安定さも抑えることができます。
膝の靭帯の中でも「前十字靭帯」を損傷していると前方への不安定性が出るため、前十字靭帯を損傷した経験がある人はこのサポーターがいいでしょう。
※ただ現時点で前十字靭帯を損傷していてそのリハビリ過程という方はもっとがっつりサポートしてくれるタイプのものがおススメです。
動きやすさ:★★☆☆☆
サポート度合い:★★★★★
まとめ
以上が靭帯損傷、半月板損傷の際におススメなサポーター3つでした。
あとは実際につけてみた感じと相談して選んでみてください^^
そしてそして大事なことが1つ!
これは前回の記事でも書きましたが、サポーターはあくまで名前の通り「サポート」するのがメインの機能です。
決して「痛みを改善する」ことはできません。
ですので、きちんと今あるその痛みを改善するためのエクササイズを行ったうえでサポーターをつけてあげてください!
サポーター頼りになってしまうといつまでたっても改善しませんよ!!
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ってことで今回はここまで!
では♪